夏バテ予防におすすめの食材!「枝豆」

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夏バテ予防

最近は、夏バテ予防にどんな食材がよいのか?というのをいろいろと調べています。
暑い日々にハードなトレーニングの毎日を過ごす子供達。
何とか、疲労を残さず、この夏をのりきって欲しいと思うのですが、
母の私ができることといえば、食事のサポートくらい。
そんな中で、夏の食材「枝豆」の良さに気づくことができたので、今日は、「枝豆」について
調べてわかったことをご紹介したいと思います。


枝豆とはどんな食材?栄養素は?

枝豆って、「お父さんのビールのおつまみ」というイメージが大きいようですが、実は、とっても優秀な食材なのです。
枝豆は、大豆が完熟する前に収穫する、未成熟の状態の豆です。
だから、野菜の仲間になり「豆」と「野菜」の良いところがWでとれるんです。
「豆」である大豆に含まれる栄養素であるたんぱく質ビタミンB1・B2食物繊維カルシウムが豊富なうえに、大豆には含まれない栄養素、ビタミンAビタミンCも豊富に含まれています。

主な栄養素の役割をご紹介します。
たんぱく質
肉類と違ってあっさり食べれる枝豆は、食欲がわかないときにも比較的食べやすい食材になります。
ゆでた枝豆100gには11.5g、冷凍枝豆100gには13gのたんぱく質が含まれているそうです。

ビタミンB1
水溶性ビタミンのビタミンB1は、糖質をエネルギーに変え、疲労回復を助ける役割があります。
ゆでた枝豆100gには0.24mg、冷凍の枝豆100gには0.28mgのビタミンB1が含まれています。

ビタミンC
水溶性ビタミンのビタミンCは、コラーゲンの形成に欠かせない栄養素です。
皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。
また鉄分の吸収を助け、抗酸化作用が高い栄養素です。

鉄分
鉄分は悪性貧血の予防効果があります。
枝豆の鉄分は、ほうれん草はもとより、小松菜よりも多くの鉄分を含んでいるんですよ。

枝豆は補食のおにぎりにおすすめ!

私が、枝豆の栄養で一番注目したのが、たんぱく質です。
枝豆は「畑のお肉」と言われているほど良質なたんぱく質が含まれています
もちろん、食卓にそのままだして食べるのもよいですが、補食のおにぎりに混ぜるのはどうでしょう。
スポーツをするお子さんにとって、補食はとても大事です
特に、運動後に摂る補食は、糖質たんぱく質を素早く摂ることで、素早い疲労回復効果があるといわれています。
その補食として準備するおにぎりに、枝豆を混ぜ込んで作ってみてはいかがでしょうか。
上の画像のように、枝豆塩昆布を混ぜて作ったおにぎりは、糖質たんぱく質が同時に摂れるおすすめの補食になりますよ!
また、お弁当のおかずになる、卵焼きに混ぜるのもおすすめです。
彩りがよくなるだけでなく、栄養満点の卵焼きになりますよ。

枝豆がなぜおつまみおすすめなのか?

始めに書いたように、枝豆といえば、「ビールのおつまみ」というイメージがあると思いますが、
おつまみに食べられるのには、理由があるんです。
枝豆に含まれている、アミノ酸の1種「メオチニン」は、アルコールの分解を促し、肝機能の働きを助ける働きがあり、飲みすぎや二日酔いを抑える働きがあるそうなんです。
こういった理由から、お酒のおつまみとして食べられていたんですね。

まとめ

枝豆は、 たんぱく質ビタミンB1・B2食物繊維カルシウムが豊富なうえに、ビタミンAビタミンCも豊富に含まれています。
枝豆はそのまま食べるのもよいですが、スポーツをするお子さんには、運動後に必要な補食として、おにぎりに混ぜて食べるのがおすすめですよ
糖質たんぱく質が同時に摂れる補食のおにぎりを食べて、素早い疲労回復をすることで、夏バテ予防になりますよ!

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