サッカージュニアにとって補食はどのようにとったらよいか?

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補食

サッカージュニアにとってバランスの良い食事が大切なのは第一ですが、3食の食事ですべての必要栄養素をとることが難しい場合もあると思います。
食事だけでは必要な栄養素を補いきれないときは、補食で上手にカバーすることが大切です。
今回は、補食の取り方についてご紹介します。

練習前の補食は糖質をとろう

夕方にある練習の場合、お昼からかなり時間がたっているので、少しお腹もすいているかもしれません。
また、練習で大量のエネルギーを消費するので、エネルギー不足にならないよう、練習前には、糖質を含む食品を補食としてとるようにしましょう。
補食がとれる時間帯によって、内容は少し変わります。
練習1~2時間前には、エネルギーを十分確保するためにエネルギー源となるおにぎりサンドイッチなど、練習直前の場合は、消化吸収の早い、バナナや、ゼリー飲料スポーツドリンクなどをとるようにしましょう。

練習後はたんぱく質と糖質をとろう

練習後はできれば、1時間以内に、糖質たんぱく質を含む食品をとるようにしましょう。
なるべく早く糖質をとり、エネルギーを補給するとともに、傷んだ筋肉の修復のためにたんぱく質の補給が大切です。
この2つの組み合わせを同時にとることで、カラダの疲労回復が速やかに行われます。

おすすめの補食とは?

練習前のおすすめの補食は
•おにぎり
•バナナ
•あんぱん
•カステラ
•オレンジジュース など

練習後におすすめの補食とは?
•おにぎり(具はツナやおかか、納豆などおかず系)
•肉まん
•いなり寿司
•飲むヨーグルト
•魚肉ソーセージ など

補食は他にもこんな人におすすめ

•練習のパフォーマンスがあげたい
•体重を増やしたい
•風邪をひきやすい
•ケガが多い
•練習がハード

補食の摂り方ついてのまとめ

成長期の子供は、成長に必要な栄養に加え、運動に必要な栄養を取る必要があります。補食には、単にお腹を満たすだけの「おやつ」ではなく、朝、昼、晩の3食で取りきれなかったエネルギーや栄養素を補うために、量やタイミングを考え、上手にとるようにしましょう。

・1日3食の食事ではとりきえれないエネルギーや栄養素を補給するために食べる
・補食は「おやつ」ではなく、食事としての食べ物がよい。
・練習の1~2時間前、または練習後1時間以内に食べるのがよい。
・練習前は、エネルギーを補給するために、糖質中心のものがよい
・練習後は、糖質とたんぱく質と摂ることで疲労回復を早めることができる。

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