スポーツを頑張るお子さんにとって必要な3大栄養素、それは、たんぱく質、糖質、脂質です。
この3大栄養素は、筋肉やエネルギーを作る大事な栄養素になります。
この栄養素を効率よく摂るために、助けてくれるのが、「きのこ」なんです。
秋の食材「きのこ」。
これからの食卓に、ぜひ取り入れていきたい食材なので、特徴をご紹介したいと思います。
きのこの栄養素とは?
きのこのイメージとして、「カロリーがないから栄養はあまりなさそう」というのがありませんか?
実はきのこは、低カロリーですが、含まれる栄養素は、他の食材に負けないくらい含まれているんですよ。
きのこの種類にもよりますが、ビタミンDやビタミンBのビタミン類やカリウムやリンといったミネラルが豊富に含まれています。
このビタミンやミネラルは、3大栄養素の吸収を助けてくれるんです。
その他、食物繊維も豊富です。
食物繊維が多いと言われる食材は他にもありますが、きのこ類の食物繊維の含有量は、トップクラスだそうです。
きのこの種類の栄養素の紹介
ぶなしめじ | ビタミンB1、ビタミンB2,ビタミンDが豊富! |
エリンギ | ビタミンB2、食物繊維、カリウム、ミネラルが豊富! |
ひらたけ | 食物繊維、Bグルガンが豊富 |
まいたけ | ビタミンD、Bグルガンが豊富 |
きのこに含まれる栄養素のはたらきについて
ビタミンB1、B2 | エネルギーを作る手助けをしてくれる |
ビタミンD | 骨を丈夫にする手助けをしてくれる |
食物繊維 | 腸から体の調子を整えてくれる |
Bグルガン | 免疫力をあげてくれる |
きのこのおすすめレシピのご紹介!
そんな栄養満点のきのこを使った我が家のおすすめレシピをご紹介したいと思います。
鶏肉ときのこの焼きびたし
材料(2人分)
鶏モモ肉1枚(300g)、お好みのきのこいろいろk200g
オリーブオイル大さじ1、昆布茶小さじ1/2、
A 酒大さじ1
A 塩小さじ1/8
B 麵つゆ(2倍濃縮)50ml
B 水50ml
B ポン酢大さじ2
作り方
1.鶏モモ肉は余分な皮と脂を取り除き、一口大に切ってから、Aをからめて10分程度おいておく。きのこは石づきを切り落とし、食べやすい大きさに手で割っておく。
2.ボウルにBを合わせておく
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、1の鶏肉を皮目から焼く。焦げ目がつけば裏返し、ふたをして火が通るまで焼く。(焼き時間は5分くらい)
4.ビニール袋に1のきのこをいれ、昆布茶を加えてふって全体にまぶす。中火で熱したフライパン(油なし)に入れて、軽く押さえるようにしながら焼き付ける。きのこから水分がでてきたら火を強め、しんなりするまで炒める。
5.2の調味料に3の鶏肉を4のきのこを入れ、混ぜ合わせる。10分程度つけておき、つけ汁ごと盛り付ける。
きのこは牛乳と一緒に摂るとGOOD!
我が家の、きのこのおすすめレシピを1つご紹介しましたが、もう一つご紹介。
それは、きのこのクリームシチュです。
寒くなってくると、クリームシチューも食卓に並ぶようになると思います。
その時には、ぜひきのこも入れてみてください。
きのこに含まれるビタミンDは、牛乳を使ったクリームシチューのカルシウムの吸収を高めてくれますよ!!
まとめ
きのこには、ビタミンDやビタミンBのビタミン類やカリウムやリンといったミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。
このビタミンやミネラルは、3大栄養素の吸収を助けてくれるんです。
きのこの栄養素の働きは、エネルギーづくりの 手助けや、骨を丈夫にする手助け、腸の調子を整えてくれる、免疫力をあげてくれる、などうれしいものばかりです。
お子さんには積極的に食べてもらいたい食材ですね!!
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