お子さんがサッカーを始められる時に、何を着て練習に行けばいいの?
と、困ってしまうママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、我が家の経験も含め、サッカーのウェアについての選び方をご紹介したいと思います。
サッカーの練習には何を着ればいいの?
初めてサッカークラブに入ったお子さんは、練習に行くときに、どんな服をきていけばいいのか、わからなかったりしますよね。
季節によって、変わってきますので、1つずつご紹介しますね。
サッカーの練習時の服装は、基本は、「プラクティスシャツ」と「プラクティスパンツ」と「ソックス」です。(※プラクティスとは練習という意味になります)
ソックスは、ストッキングとも言われています。
暑い時期は、この服装でオッケーです。
寒くなってくると、この基本の服装に加えて、インナーシャツ(アンダーシャツ)、ピステ、ベンチコート、などを着て防寒対策をします。
プラクティスシャツとプラクティスパンツとソックス
インナーシャツ(アンダーシャツ)
インナーシャツはアンダーシャツとも呼ばれることがありますが、どちらも、プラクティスシャツの下に着るものです。
普通の合成繊維のものより、機能性インナーをサッカーでは着用されています。
ピタッと締め付けることで疲労感を和らげる効果があるのと、保温や防寒対策で着ているお子さんがおおいです。
ピステ
ピステとは、胸部分にチャックがないウィンドブレーカーのようなものです。
ボタンやジッパーがついておらず、サッカーをしている際も安全です。
着用方法はかぶるだけという手軽さもあります。
雨風をしのいで体温を低下させない効果があり、小さく畳めるため持ち運びにも優れています。
裏起毛やメッシュのもの、半袖・長袖などいろいろなタイプがあるので、季節に合わせて使い分けするとよいです。
同じ素材で、パンツもセットで着ているお子さんたちも多いです。
また、ピステは少しゆったりしたサイズを選ぶことをおすすめします。
ユニフォームやシャツのようにジャストサイズではなくても構いません。
ベンチコート
冬場の必須アイテムはベンチコートです。
サッカーは寒い冬でも練習、試合があります。
ベンチコートは防寒対策になり、移動しているとき、ベンチに座っているとき、ウォーミングアップしているときなどさまざまなシーンで使えます。
価格が結構高めなので、少し大きめを買って長く使っているお子さんも多いです。
まとめ
サッカーの練習時の服装は、基本は、「プラクティスシャツ」と「プラクティスパンツ」と「ソックス」です。
寒くなってくると、この基本の服装に加えて、インナーシャツ(アンダーシャツ)、ピステ、ベンチコート、などを着て防寒対策をします。
これらを揃えれば、暑い時、寒い時の1年を通してサッカーができると思います。
お子さんのサイズ、好みのデザインなどから、選んでみてくださいね。
コメント