こんにちは!週末は泥だらけのユニフォームと闘うサカママのamiです。
うちの子、本当にサッカーが好き。でも、成長期って本当に悩みが尽きませんよね。
「メンタルが弱くてすぐに落ち込む」「夜遅くまで練習して、食事や睡眠のバランスが崩れてないか心配」「頑張れって言う以外、何を言えばいいの?」
「答えのない悩み」を抱えていました。
そんな私たち熱心なサカママのために、ここ1~2年で出た書籍の中から、子どもの成長と親の心の安定に本当に役立った最新の3冊を厳選してご紹介します。古い価値観のサポート本に疲れたら、ぜひこれらの新しいヒントを試してみてください。
感情論にサヨナラ!思考力と生活を変える教科書
『VISION 夢を叶える逆算思考(文庫版)』三笘薫 著
「どうしてうちの子は、もっと自分で考えられないんだろう」――これは、多くのママが抱える悩みではないでしょうか。
この本は、私たち親の「感情論」を、三笘選手のような「超一流の論理的な思考」で置き換えるヒントをくれます。
💡この本から得られた視点
三笘選手は、ドリブル技術だけでなく、「食事、睡眠、勉強、すべてがサッカーでの成長に繋がる」という逆算思考で日常を送っています。
私たちはつい「頑張って練習しなさい!」と言いがちですが、この本を読んだことで、声かけを変えました。
「今日の睡眠時間が足りないと、あのドリブルの判断が一瞬遅れるかもね」 「この前のテスト勉強を頑張った集中力は、試合のポジショニングの判断に活かせるよ」
このように、「なぜ生活習慣を整えることがサッカーに役立つのか」という理由を論理的に示せるようになり、子どもが自ら納得して行動するようになりました。親の小言が減り、私も気持ちが楽になりましたよ!
回復力とメンタルを育む!食卓からのサポート術
『メンタル回復ごはん 家族とわたしの「しんどい」を救う』ごんだゆみ 著
「子どもの体調管理って、揚げ物避けるだけでいいの?」
いえいえ、今のジュニアアスリートに必要なのは、「心のしんどさ」を食卓から救うサポートです。この本は、権田修一選手を支える奥様が、実体験から編み出した「メンタル回復のための食事術」を教えてくれます。
💡この本から得られた視点
試合に負けた日、練習がうまくいかなかった日、子どもは心も体も疲弊しています。以前は、栄養満点だけど重いものを無理に食べさせていましたが、この本には「体が疲れると心もしんどくなる」という、まさに我が家で起きていることが書かれていました。
- 消化に優しいのに栄養価が高いレシピ
- 心がホッとするような献立のアイデア
が満載です。食事を単なるエネルギー補給ではなく、「心を癒し、次の挑戦への活力を養う時間」に変える知恵が詰まっています。食卓からそっと、子どもの心を支えたいママに、心からおすすめします。
不安な気持ちに寄り添う「心の保険」
『10代を支えるスポーツメンタルケアのはじめ方』小塩靖崇 著
「怪我明けの息子に、なんて声をかけよう」「レギュラーから外れてモチベーションが下がった娘に、どう接するべきか」
子どもがプレッシャーや逆境に直面した時、親の私たちは感情的になりがちです。この本は、精神医学の専門家の視点から、「繊細な10代の子どもの心をどう守り、どう支えるか」を教えてくれます。
💡この本から得られた視点
この本は、親が抱える「どこまで頑張らせていいのか」という不安に寄り添いながら、感情的な干渉ではない、冷静で科学的なケアの方法を提供してくれます。
親の役割は、「選手のマネージャー」ではなく、子どもがどんな時でも安心して帰ってこられる「心の安全基地」であること。
- 不安やプレッシャーで潰れそうな時のサインの見つけ方
- 適切な休息や休養を促す声かけ
など、具体的な知識が身につきます。感情的になりそうになった時、この本があれば冷静に「メンタルケア」という視点から子どもと向き合えるようになるはずです。
まとめ:親の学びが、子どもの伸びる力になる
サッカー少年を持つ親の悩みは尽きませんが、これらの新しい書籍を読むことで、私たちの「サポートの質」は間違いなく上がります。
「つい口出ししちゃう病」を克服し、子どもの「自分で考える力」と「折れない心」を、最新の知識で一緒に育てていきましょう!
頑張るサカママさん、応援しています!
コメント